そらのいろ

いつかみた青い空

あなたは抜ける様な青い空を見たことがありますか。もし見たことがあるならそれがいつだったか今でも覚えていますか。

映画「いつか見た青い空」は米国で1965年に公開された映画です。

映画の中で白人女性のセリーナ(エリザベスハートマン)は5歳の頃に親から虐待を受けて失明してしまいます。

その10代の女性であるセリーナに優しさを届ける成人男性のゴードン(シドニーポワチエ)にセリーナは恋をします。でもその彼は黒人でした。

映画の背景として公民権運動の高まりの中で黒人と白人の恋愛を淡々と描いた作品です。

ゴードンは最初から最後まで自分が黒人であることをセリーナに伝えることができませんでした。目の見えない少女に夢を届けることによりセリーナはみるみるうちに生きる勇気と希望を心の中に持つようになります。

映画のラストシーンでセリーナはゴードンに、彼のことが黒人であることは知っていたことを伝えます。これを聞いたゴードンはとても動揺します。けれども黒人と白人の壁を越えて心が通じ合っていくシーンも深く静かで考えさせられます。

現在とは違う自由のない時代背景を知らないとこの映画の本質は見えてこないかも知れません。

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いつか見た青い空の映画

映画「いつか見た青い空」はアメリカで1965年に発表されました。原作名は「A Patch of Blue」です。

監督はガイグリーン、主演はシドニーポワチエとエリザベスハートマンです。音楽はジェリーゴールドスミスが担当しました。エリザベスハートマンはこの映画の功績により最優秀女優賞にノミネートされました。

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